【カープ】2019年の順位確定|4位でクライマックスシリーズ進出を逃す

 

2019年 セ・リーグ順位表 1位巨人143試合 77勝 64敗2分け  勝率.546 ゲーム差-、2位DeNA 143試合 71勝 69敗 3分け 勝率.507 ゲーム差5.5、3位阪神 143試合 69勝 68敗 6分け 勝率.504 ゲーム差6.0、4位広島 143試合 70勝 70敗 3分け 勝率.500 ゲーム差6.5、5位中日 143試合 68勝 73敗 2分け 勝率.482 ゲーム差9.0、6位ヤクルト 143試合 59勝 82敗 2分け 勝率.418 ゲーム差18.0

 

総括

開幕戦では勝利したものの、田中広松山の不調などが影響して開幕後カード1巡でセ・リーグ5球団全チームに負け越しを喫して、4月中旬には最下位に転落

4月後半から5月にかけては、3番バティスタ、4番鈴木、5番西川の打線が機能して復調

5月には、11連勝を含む月間20勝を挙げ、球団新記録更新して首位に浮上

しかし、6月の交流戦で急ブレーキ

苦手交流戦で最下位(5勝12敗1分け)に沈み、6月終了時には巨人に首位の座を明け渡す

交流戦終了後も勢いを失ったまま、11連敗でオールスターに突入

前半戦は38勝43敗3分け、首位・巨人と11ゲーム差の4位で終えた

オールスター後は、1番西川の起用が的中

9連勝で持ち直して3位に浮上

8月6日には首位・巨人に1ゲーム差まで詰め寄る猛追をみせる

しかし、8月17日にチームの躍進を支えていたバティスタのドーピング違反が発覚

バティスタの離脱以降、得点力不足が露呈

9月、巨人の優勝をうけクライマックスシリーズ進出に目標を切り替える

射程圏内だった3位確保まで、あと1勝の局面で勝つことができず

4位の阪神が残り3試合を全勝した場合のみ4位転落という状況で全試合を消化

しかし、その阪神が執念の3連勝

結局、70勝70敗3分け勝率5割4位で順位が確定した

 

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