【カープ】田中広輔が新選手会長に就任|歴代選手会長一覧

 

こんにちは、鎧谷つかさ@B5pKUteU1CYpJBMです。

 

11月25日のカープ選手納会で、来シーズンから田中広輔選手が新選手会長に就任することが決まりました。

今シーズンまでは、會澤翼前選手会長が素晴らしいリーダーシップを発揮してくれました。

田中広輔新選手会長にも、引き継いでもらいたいですね。

 

この記事では、新役員の顔ぶれ、歴代の選手会長、選手会長の役割を紹介します。

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新役員の顔ぶれ

選手会長 田中広輔
選手副会長 野村祐輔
大瀬良大地
鈴木誠也
会計 一岡竜司
書記 西川龍馬

歴代選手会長一覧

1986~1987年 北別府学 2年間
1988~1989年 達川光男 2年間
1990~1991年 山崎隆造 2年間
1992~1993年 西田真二 2年間
1994~1995年 正田耕三 2年間
1996~1999年 野村謙二郎 3年間
2000年 緒方孝市 1年間
2001~2002年 佐々岡真司 2年間
2003~2004年 西山秀二 2年間
2005~2006年 黒田博樹 2年間
2007年 新井貴浩 1年間
2008~2009年 倉義和 2年間
2010~2011年 石原慶幸 2年間
2012~2013年 東出輝裕 2年間
2014~2015年 梵英心 2年間
2016~2017年 小窪哲也 2年間
2018~2019年 會澤翼 2年間
2020~ 田中広輔

鎧谷つかさ
鎧谷つかさ

野村謙二郎さん⇒緒方孝市さん⇒佐々岡真司さんと選手会長のバトンを繋いでいます。

これは、監督の系譜と同じですね!

ということは、次期監督は西山秀二さんっ!?

選手会長の役割って何?

選手≠球団の雇われ人(従業員) ・・・ ×
選手=個人事業主 ・・・ ○

という前提をまず理解して下さい。

個人事業主とはいえ、どの選手も日本プロ野球選手会に属しています。

一般の会社に置き換えれば、労働組合のようなものです。

この日本プロ野球選手会を運営していくにあたり、会長や役員を選出する必要がありますよね。

各球団での代表選手を選出して、日本プロ野球選手会の会長や役員を兼務する仕組みなのです。

この代表選手こそが、各球団の選手会長なのです。

つまり、どの球団にも選手会長は必ず1人います

  • 球団内での取りまとめ
  • 球界全体としての取りまとめ

選手会長は、この2つを考えなければならない役目なのです。

選手会や選手会長の存在目的は、待遇改善や地位向上です。

球団内としては、選手の意見集約、納会やビールかけなどでの仕切り(一言)などがあります。

球界全体としては、現役ドラフトやFA権取得期間の短縮などの打合せと交渉が具体例としてあります。

年間通じて1軍に帯同でき、球団幹部にもある程度意見できる主力選手が適任です。

2年間くらいで持ち回りするのが慣例となっています。

まとめ

いかがだったでしょうか。

プロ野球という特殊な業界で考えると何をしているか疑問でしょうが、目的や業務はいたってシンプルですよね。

田中広輔新選手会長は、就任に関するコメントで大役を担うことと復活を誓っていました。

田中広輔選手の復活なくして、カープの浮上はありません。

チームにとっても、田中広輔選手個人にとっても選手会長就任が良い方向へ導かれるよう、温かく見守りたいものですね!

がんばれ田中広輔!
がんばれカープ!!!

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