こんにちは、鎧谷つかさ(@B5pKUteU1CYpJBM)です。
カープは、2022年3月23日に株主総会を開き、2021年度の決算を承認しました。
決算報告の内容を抜粋し、売上高や純利益については、過去との比較も紹介します。
株式会社広島東洋カープの会社概要
会社名 | 株式会社広島東洋カープ |
事業内容 | サービス業 |
所在地 | 広島県広島市南区南蟹屋二丁目3番1号 マツダスタジアム内 |
設立日 | 1956年1月 |
代表 | 松田 元 |
資本金 | 5000万円 |
2021年度の決算内容
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- 売上高・・・ 116億10万円(前年比30億4274万円増)
2年ぶりに100億円台に回復 - 当期損失・・・ 5億1,150万円
2020年に引き続き、2年連続の赤字
- 売上高・・・ 116億10万円(前年比30億4274万円増)
特記事項
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- 入場料収入は36億5,700万円(前年比19億9,700万円増)
⇒143試合制に戻ったものの、入場制限の影響大
⇒入場者数は97万6,306人
⇒2020年の53万7,857人から43万8,449人増
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- グッズ収入は13億7,600万円(前年比2,000万円増)
過去の売上高と純利益比較
2021年度(第66期)決算公告
まとめ
2020年度の試合数減や無観客試合に比べると球団経営へのダメージは大きなと言えます。
2022年の主催試合では入場者の上限が約3万人に戻ります。
親会社を持たず、独立採算制をとるカープ球団にとって、今期は何としても黒字確保してくるはずです。
鈴木誠也選手のメジャー移籍金も入りますので、順当に行けば黒字転換するでしょう。

鎧谷つかさ
これかも球団の動きを、しっかりと見守っていきましょう!
がんばれカープ!
踏ん張れカープ!!!
コメント
記事拝見いたしました。
現在、卒業論文を執筆中であり、入場料収入、グッズ収入等の正確なソースをお教えいただきたいです。
どうかよろしくお願い致します。