【カープ】過去10年チーム防御率分析(2010~2019年)

 

こんにちは、鎧谷つかさ@B5pKUteU1CYpJBMです。

 

防御率という投手能力を測る指数。

ご存じの方も多いでしょうが、おさらいです。

防御率 = (自責点 × 9) ÷ 投球回

この式で導き出されるわけですが、ざっくり言うと対象投手が9イニング投げた時の見込み失点数です。

防御率2.00なら9イニング換算で2失点しかしません。

防御率6.00なら9イニング換算で6失点もしてしまう計算になります。

防御率は、野球用語として割とメジャーだと思います。

今回は個人防御率ではなく、カープ過去10年間チーム防御率に注目していきます。

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過去10年チーム防御率一覧

チーム
防御率 防御率リーグ順位 トップ
2010年 4.80 5位 前田健太 2.21
2011年 3.22 4位 バリントン 2.42
2012年 2.72 4位 前田健太 1.53
2013年 3.46 3位 前田健太 2.10
2014年 3.79 4位 前田健太 2.60
2015年 2.92 2位 ジョンソン 1.85
2016年 3.20 1位 ジョンソン 2.15
2017年 3.39 3位 野村祐輔 2.78
2018年 4.12 3位 大瀬良大地 2.62
2019年 3.68 2位 ジョンソン 2.59
平均 3.53 3.1位

 

 

まとめ

  • 旧市民球場時代やマツダスタジアム初期に比べ、投手陣のレベルは格段にアップしている
  • 投手陣の柱(勝ち星や防御率トップクラス)が1人なのか複数なのかは、チーム成績に直結する
  • 2020年シーズンは、大瀬良投手、ジョンソン投手に次ぐ投手の柱が必要

 

がんばれ投手陣! がんばれカープ!!!

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