こんにちは、鎧谷つかさ(@B5pKUteU1CYpJBM)です。
防御率という投手能力を測る指数。
ご存じの方も多いでしょうが、おさらいです。
防御率 = (自責点 × 9) ÷ 投球回
この式で導き出されるわけですが、ざっくり言うと対象投手が9イニング投げた時の見込み失点数です。
防御率2.00なら9イニング換算で2失点しかしません。
防御率6.00なら9イニング換算で6失点もしてしまう計算になります。
防御率は、野球用語として割とメジャーだと思います。
今回は個人防御率ではなく、カープ過去10年間のチーム防御率に注目していきます。
過去10年チーム防御率一覧
– | チーム | |||
– | 防御率 | 防御率リーグ順位 | トップ | |
2010年 | 4.80 | 5位 | 前田健太 | 2.21 |
2011年 | 3.22 | 4位 | バリントン | 2.42 |
2012年 | 2.72 | 4位 | 前田健太 | 1.53 |
2013年 | 3.46 | 3位 | 前田健太 | 2.10 |
2014年 | 3.79 | 4位 | 前田健太 | 2.60 |
2015年 | 2.92 | 2位 | ジョンソン | 1.85 |
2016年 | 3.20 | 1位 | ジョンソン | 2.15 |
2017年 | 3.39 | 3位 | 野村祐輔 | 2.78 |
2018年 | 4.12 | 3位 | 大瀬良大地 | 2.62 |
2019年 | 3.68 | 2位 | ジョンソン | 2.59 |
平均 | 3.53 | 3.1位 | – | – |
まとめ
- 旧市民球場時代やマツダスタジアム初期に比べ、投手陣のレベルは格段にアップしている
- 投手陣の柱(勝ち星や防御率トップクラス)が1人なのか複数なのかは、チーム成績に直結する
- 2020年シーズンは、大瀬良投手、ジョンソン投手に次ぐ投手の柱が必要
がんばれ投手陣! がんばれカープ!!!
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