こんにちは、鎧谷つかさ(@B5pKUteU1CYpJBM)です。
カープロード━━
JR広島駅南口とマツダスタジアムを結ぶ約800mの道路で、
カープファンなら、一度は通ったことがあると思います。
カープロードの線路側フェンスには、選手紹介パネルが設置されています。
今年も2022年バージョンにリニューアルされました。
更新された選手紹介パネルを広島駅→マツダスタジアムの順に沿って掲載します。
選手紹介パネル2022
カープ4番打者列伝
山本浩二
”球団史に名を残すミスター赤ヘル”
説明文
通算成績(1969~1986年)
2284試合 打率.290 2339安打 536本塁打 1475打点
初優勝を果たした1975年、4番に定着した「ミスター赤ヘル」は現役最終年まで不動の4番として君臨。
本塁打王4度、打点王3度、MVPに2度輝き、現役18年間で通算2339安打、歴代4位となる536本塁打を記録。
背番号8は球団初の永久欠番となった。
衣笠祥雄
”連続試合出場日本記録の「鉄人」”
説明文
通算成績(1965~1987年)
2677試合 打率.270 2543安打 504本塁打 1448打点
2215試合連続出場の日本記録を持つ「鉄人」。
1970年代前半は主に4番を打ち、初優勝以降は山本浩二と共に長年打線の中軸を担った。
1984年は主に4番として、打点王とMVPに輝く活躍で日本一に大きく貢献。
背番号3は球団2人目の永久欠番だ。
小早川毅彦
”新人王に輝いた赤ヘルの若大将”
説明文
通算成績(1984~1999年)
1431試合 打率.273 1093安打 171本塁打 626打点
1年目の1984年に球団初の野手新人王に輝き「赤ヘルの若大将」として将来の中軸を期待されたパワーヒッター。
山本浩二引退翌年の1987年に4番定着。
巨人・江川卓に引退を決意させたサヨナラ弾は、今なおプロ野球ファンの間で語り草となっている。
西田真二
”無類の勝負強さで1991年Vに貢献”
説明文
通算成績(1983~1995年)
777試合 打率.285 402安打 44本塁打 226打点
1982年ドラフト1位でカープに入団し、しばらくは代打の切り札として活躍した。
山本浩二監督就任後からは徐々にスタメン機会を増やし、1991年には4番に抜擢された。
この年、チャンスに強い打撃で打線を牽引し、6度目のリーグ優勝に大きく貢献した。
江藤智
”二度の本塁打王に輝いたアーチスト”
説明文
通算成績(1989~2009年)
1834試合 打率.268 1559安打 364本塁打 1020打点
美しい放物線が特徴のホームランバッター。
1993年にサードのレギュラーに定着すると、4番として初の本塁打王に。
1995年には二度目の本塁打王、初の打点王を獲得するなど、1990年代に「ビックレッドマシン」と呼ばれた強力打線の4番に君臨した。
金本知憲
”4番打者としてトリプルスリー達成”
説明文
通算成績(1992~2012年)
2578試合 打率.285 2539安打 476本塁打 1521打点
2000年に4番に定着すると史上7人目となるトリプルスリーを達成。
翌2001年には1002打席連続無併殺打の日本記録を樹立。
2003年には阪神移籍後、連続試合フルイニング出場の世界記録を達成するなど、「アニキ」の愛称で長らく4番として活躍した。
新井貴浩
”空を打ち抜く大アーチでファンを魅了”
説明文
通算成績(1999~2018年)
2383試合 打率.278 2203安打 319本塁打 1303打点
強靭な体で猛練習に耐えレギュラーをつかむと2005年に4番として本塁打王に輝く。
阪神移籍を経て2015年にカープ復帰。
再び4番に返り咲き、2016年に101打点を記録する活躍でセ・リーグ最年長MVPとなり、25年ぶり優勝の原動力となった。
栗原健太
”パワフルな打撃で低迷期を支える”
説明文
通算成績(2000~2015年)
1026試合 打率.293 1082安打 153本塁打 586打点
入団7年目の2006年に一塁レギュラーに定着すると、2008年に新井貴浩の阪神移籍により4番に抜擢される。
勝負強い打撃でキャリアハイとなる打率.332、103打点を記録した。
その後は故障と戦いながらも、低迷するカープの4番として打線を支えた。
B.エルドレッド
”無限のパワーで大アーチを量産!”
説明文
通算成績(2002~2018年)
577試合 打率.259 496安打 133本塁打 370打点
豪快なスイングで本塁打を量産した助っ人外国人。
来日1年目から4番を任せられると、2014年にはシーズンの大半で4番を務め、37本のアーチを放って本塁打王に輝いた。
球団外国人選手最長となる7年間カープに在籍し「カントリー」の愛称で人気を博した。
鈴木誠也
”3連覇を支え、日本に4番に成長”
説明文
通算成績(2013~2021年)
902試合 打率.315 937安打 182本塁打 562打点
2016年に「神ってる」活躍で大ブレーク。
翌年4番に抜擢されて以降、主軸として3連覇を支えた。
昨季までに二度の首位打者に輝き、6年連続打率3割、25本塁打以上を記録。
日本屈指の打者となった広島の4番は、今季メジャーリーグへ戦いの舞台を移す。
マスコット
スラィリー
説明文
DATA:1995年7月29日 210cm 100kg
1995年に登場して以来、多くのカープファンを楽しませ続けている球団マスコットのスラィリー。
試合前にはマツダスタジアムのグラウンド内を所狭しと動き回ってスタンドを盛り上げ、試合途中には巨体を揺らしながら得意のCCダンスを軽快に踊る。
誕生から27年目の今年も彼の動きに注目だ!
監督
佐々岡真司
説明文
DATA:1957年8月26日 185cm 90kg NTT中国 島根県出身
現役時代は先発100勝100セーブという大記録を打ち立て、球団史に名を残す投手として活躍。
2020年に一軍監督に就任。
昨季はルーキーの栗林良吏をストッパーに抜擢し、小園海斗、林晃汰ら若手野手を積極的に起用するなど、チーム改革を行った。
勝負の就任3年目、目指すは奪回のみだ。
選手
松山竜平
説明文
DATA:1985年9月18日 176cm 100kg 九州国際大 鹿児島県出身
巧みなバットコントロールを武器に、多くの安打を左右に打ち分けるカープ一筋15年目の打撃職人。
長年にわたって攻撃陣を支え続けてきたキャリアの中で、昨季は代打として勝負強さを発揮した。
主力としてリーグ3連覇に貢献した経験値もなり寄りの武器。
4年ぶりのVへ、背番号55は欠かせない存在だ。
長野久義
説明文
DATA:1984年12月6日 180cm 85kg Honda 佐賀県出身
プロ入り以来、新人王、首位打者、最多安打を獲得するなど、球界を代表する打者として長年活躍してきた。
2019年にカープへ移籍後は、高い打撃力を武器にスタメン、代打とさまざまなケースで実力を発揮している。
多くの修羅場をくぐってきた背番号5は今季も勝負強い打撃で、チームの勝利に貢献する。
會澤翼
説明文
DATA:1988年4月13日 175cm 89kg 水戸短大附高 茨城県出身
球界屈指の”打てる捕手”として、リーグ3連覇に大きく貢献してきた。
2018年から2年間は選手会長としても強い責任感とキャプテンシーを発揮し、チームを鼓舞し続けた。
若手捕手の台頭が目立つ中で、多くの経験に基づいたリードと、勝負強い打撃は必要不可欠。
今季も攻守の要としてV奪還に挑む。
安部友裕
説明文
DATA:1989年6月24日 181cm 88kg 福岡工業大附城東高 福岡県出身
高い身体能力を武器にリーグ3連覇中は打率3割を記録するなど数多くの勝利に貢献してきた。
主戦場となるサードの他、内野の複数ポジションを守れるのも大きな強みだ。
毎年のように激しい内野定位置争いが続くが、まだまだ老け込む年齢ではない。
”覇気”を前面に押し出し、チームに勝利をもたらす。
野村祐輔
説明文
DATA:1989年6月24日 177cm 86kg 明治大 岡山県出身
高い制球力と巧みな投球術を武器に、積み重ねてきた白星はチーム先発陣最多となる通算77勝。
プロ10年目の昨季は、2012年のプロ初登板から188試合連続先発登板という日本新記録を打ち立てた。
33歳となる今季は投手陣最年長として迎える。
安定感ある投球で、カープ先発陣を牽引していく。
田中広輔
説明文
DATA:1989年7月3日 171cm 84kg JR東日本 神奈川県出身
不動のリードオフマンとして3年連続フルイニング出場を果たすなど、長年にわたりチームを牽引してきた背番号2。
昨季までは選手会長としてキャプテンシーを発揮し、献身的にチームをまとめてきた。
堅実な守備と、多くのチャンスを生み出す粘り強い打撃は健在。
チームリーダーとして完全復活を期す。
菊池涼介
説明文
DATA:1989年7月3日 171cm 71kg 中京学院大 東京都出身
二塁手史上最多となる9年連続ゴールデン・グラブに輝き、東京五輪野球日本代表として金メダル獲得に貢献するなど、球界を代表する名手として活躍。
2022年は通算1500安打(残り144安打)、通算300犠打(残り4)の達成に期待がかかる。
若返った内野陣のリーダーとして、悲願の日本一を目指す。
上本崇司
説明文
DATA:1990年8月22日 170cm 73kg 明治大 広島県出身
今季プロ入り10年目を迎えるカープが誇るユーティリティープレーヤー。
昨季も主に代走、守備固めとして全力プレーで試合を引き締めてきた。
また、プロ入り最多の試合出場数を記録し、少ない打数ながらもキャリアハイとなる安打数マークした。
ムードメーカーとしてもチームを盛り上げる。
大瀬良大地
説明文
DATA:1991年6月17日 187cm 88kg 九州共立大 長崎県出身
昨季は投手キャプテンとして3年連続開幕投手を務め、2年ぶりとなる二桁勝利をマーク。
シーズンオフにはFA権を行使せずにチームへの残留を発表し、カープ愛を貫いた。
今季は黒田博樹以来となる投手としての選手会長に就任した。
カープのエース、チームリーダーとして、目指すは4年ぶりの優勝のみだ。
堂林翔太
説明文
DATA:1991年8月17日 183cm 93kg 中京大中京高 愛知県出身
プロ3年目の2012年に14本塁打を記録して以来、多くのファンから期待を受けてきた。
長く苦しい時期を乗り越え、2020年にはキャリアハイの数字をマークして実力を見せつけた。
昨季オフにはFA権を行使せず残留を発表。
長打力と複数ポジションを守れる器用さも生かして、勝利に貢献する。
九里亜蓮
説明文
DATA:1991年9月1日 187cm 95kg 亜細亜大 鳥取県出身
背番号11に変更して迎えた昨季は開幕から先発ローテーションを守り抜き、プロ8年目にして初の二桁勝利となる13勝を挙げ、初のタイトルとなる最多勝を獲得した。
またFA権を行使せず残留を発表し、カープへの愛着を見せた。
同期入団の大瀬良大地と共に、ダブルエースとしてチームを優勝に導く。
中﨑翔太
説明文
DATA:1992年8月10日 186cm 101kg 日南学園高 鹿児島県出身
リーグ3連覇中は速球を武器とするストッパーとして188試合に登板し、76セーブをマーク。
3年連続胴上げ投手となったリリーバー。
数々の修羅場とプレッシャーを乗り越えてきた経験は、長いシーズンを戦う上で必要不可欠となる。
再び一軍のマウンドで輝きを取り戻すべく、完全復活を誓う。
野間峻祥
説明文
DATA:1993年1月28日 180cm 83kg 中部学院大 兵庫県出身
チーム屈指の走力と強肩で機動力野球復活のキーマンと目される存在。
昨季はスタメン出場の半分以上でトップバッターを任されるなど、チャンスメーカーとしてグラウンドを駆け巡った。
プロ8年目となる今季は新たに野手キャプテンに就任。
高い身体能力を武器に、レギュラーポジション確保に燃える。
西川龍馬
説明文
DATA:1994年12月10日 176cm 80kg 王子 大阪府出身
チーム最多の137試合に出場した昨季は、チームトップとなる144安打をマークした。
主に3番を打ち、4番を任される時期もあるなど、今やカープ打線に欠かすことのできない存在となった。
”天才”と呼ばれ続ける背番号63は、持ち味のバットコントロールを武器に、さらなる高みを目指していく。
床田寛樹
説明文
DATA:1995年3月1日 181cm 90kg 中部学院大 兵庫県出身
昨季は開幕ローテーションの一角としてスタートすると後半戦に調子を上げた。
9月にはプロ初完封勝利を記録するなど、自身初となる月間MVPに輝く活躍を見せた。
今季は大瀬良、九里、森下らと共に先発ローテーションの柱としての働きが期待される。
左腕エースとして、目指すは初の二桁勝利達成だ。
ケムナ誠
説明文
DATA:1995年6月5日 190cm 98kg 日本文理大 アメリカ合衆国ハワイ州出身
190センチを超える長身から投げ下ろす150キロを超える速球を武器とする右腕。
昨季は2年連続で40試合登板をマークするなど、中継ぎとしてブルペンを支え続け勝利数、ホールド数は共に前年を上回った。
首脳陣からの信頼をさらに上げるために安定感を増し、セットアッパーを目指していく。
栗林良吏
説明文
DATA:1996年7月9日 178cm 85kg トヨタ自動車 愛知県出身
ルーキーイヤーの昨季ストッパーに抜擢されると、開幕から22試合連続無失点を記録するなど抜群の安定感を見せた。
東京五輪でも守護神を務めて金メダルを獲得に大きく貢献。
最終的に37セーブを記録し、前年の森下暢仁に続いて新人王に輝いた。
今季も絶対的な守護神として最終回のマウンドに君臨する。
島内颯太郎
説明文
DATA:1996年10月14日 180cm 80kg 九州共立大 福岡県出身
プロ入り3年目の昨季は、リリーフとして自己最多となる51試合に登板。
課題の制球力が向上し、安定した投球を展開した。
その結果、シーズン終盤には8回を任され、セットアッパー定着へ足掛かりとなる年となった。
最速157キロを計測する快速右腕は今季、勝利の方程式の一角としてさらなる飛躍を誓う。
塹江敦哉
説明文
DATA:1997年2月21日 178cm 88kg 高松北高 香川県出身
左腕から繰り出される快速球が魅力のリリーバー。
昨季は開幕からセットアッパーを任されるなど2年連続で50試合以上の登板を記録し、ブルペンに欠かせない存在へと成長した。
今季は即戦力左腕ルーキーが入団し、激しい競争が予想される。
目指すは勝ちパターン定着と3年連続の50試合登板だ。
宇草孔基
説明文
DATA:1997年4月17日 185cm 79kg 法政大 東京都出身
俊足巧打が魅力のプロ3年目外野手。
昨季はリハビリからスタートとなったが、一軍昇格後に楽天・田中将大からプロ初本塁打をマーク。
シーズン終盤には1番・センターに定着し、思い切りの良い打撃でリードオフマンとして打線を牽引した。
激しい外野ポジション争いに打ち勝つ。
森下暢仁
説明文
DATA:1997年8月25日 180cm 78kg 明治大 大分県出身
2020年の新人王右腕は昨季も先発ローテの柱として安定感抜群の投球を展開した。
鋼板、勝ち星から遠ざかったが、チーム防御率トップとなる2.98をマーク。
東京五輪では決勝戦の先発マウンドに立ち金メダル獲得に貢献した。
エースの大瀬良、九里と共に先発三本柱の一角として優勝を目指す。
坂倉将吾
説明文
DATA:1998年5月29日 176cm 88kg 日大三高 千葉県出身
捕手と一塁で併用されながら安打を量産し、シーズン途中に5番打者に定着。
4番を打つ鈴木と激しい首位打者争いを演じ、リーグ2位となる打率.315を記録。
プロ入り以来、評価され続けてきた高い打撃力が開花した。
一気にブレイクを果たした背番号31は今年も打線の中核としての期待がかかる。
森浦大輔
説明文
DATA:1998年6月15日 175cm 71kg 天理大 和歌山県出身
即戦力左腕のルーキーは、チーム最多の54試合に登板。
店舗の良い投球を武器に3勝を挙げ、チームトップタイとなる17ホールドをマークするなど期待通りの動きを見せた。
今季は即戦力左腕ルーキーコンビが新たに加わることで競争激しくなるが、勝利の方程式の一角として存在感を見せたい。
高橋昂也
説明文
DATA:1998年9月27日 181cm 91kg 花咲徳栄高 埼玉県出身
プロ5年目の昨季、4月の巨人戦で1031日ぶりとなる勝利を飾ると、先発として5勝をマーク。
2019年に受けた左肘のトミー・ジョン手術から復活を果たし、床田、後輩の玉村らと共に先発左腕としての存在感を示したシーズンとなった。
さらなる飛躍が期待される2022年、目指すは自身初の二桁勝利だ。
小園海斗
説明文
DATA:2000年6月7日 178cm 85kg 報徳学園高 兵庫県出身
高卒3年目で飛躍のシーズンとなった。
ショートのレギュラーポジションに定着すると、自己最多となる113試合に出場。
2番、3番など主に上位打線を任されて初の規定打席に到達。
134安打を放ち、3割まであと一歩となる打率.298をマークした。
今季も攻守に躍動し、不動のレギュラー定着を目指す。
林晃汰
説明文
DATA:2000年11月16日 182cm 101kg 智弁和歌山高 和歌山県出身
若き長距離砲が潜在能力の片鱗を示したシーズンだった。
6月以降にサードで固定されると、念願のプロ初アーチを放つなど10本塁打をマーク。
102試合に出場し、主に下位打線を任され、4番も4試合経験した。
次世代のクリーンアップ候補として、自慢の長打力を武器にさらなるブレークが期待される。
玉村昇悟
説明文
DATA:2001年4月16日 177cm 81kg 丹生高 福井県出身
高卒2年目ながらシーズン途中から先発ローテーションの一角を担い、緩急ある投球で好投を続けた。
2008年の前田健太以来となる高卒2年目での100投球回を突破し、プロ初勝利を含む4勝をマーク。
先発左腕の新星として存在感を発揮した。
あどけなさの残る若鯉左腕が持つ潜在能力は無限大だ。

2022年バージョンは、以上になります。
カープロードを通る際には、確認必須ですね!
がんばれカープ!!!
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