こんにちは、鎧谷つかさ(@B5pKUteU1CYpJBM)です。
カープロード━━
JR広島駅南口とマツダスタジアムを結ぶ約800mの道路で、
カープファンなら、一度は通ったことがあると思います。
カープロードの線路側フェンスには、選手紹介パネルが設置されています。
今年も2021年バージョンにリニューアルされました。
更新された選手紹介パネルを広島駅⇒マツダスタジアムの順に沿って掲載します。
選手紹介パネル2021
カープ歴代新人王
津田恒美
”速球を武器に球団初の新人王に”
説明文
1982年成績 31試合 11勝6敗 防御率3.88 投球回166回2/3
1981年ドラフト1位で相思相愛のカープに入団。
1年目から先発ローテに定着し11勝をマークし、見事に球団初の新人王に輝いた。
その後は故障に泣いたが1986年に抑えとして復活。
1989年には28セーブを記録して最優秀救援投手に輝いた。
強きの投球スタイルから”炎のストッパー”と呼ばれた。
小早川毅彦
”一発が魅力!「赤ヘル若大将」”
説明文
1984年成績 112試合 打率.280 105安打 16本塁打 59打点
地元広島出身のスラッガーとして法政大から1983年ドラフト2位で入団。
1年目からクリーンアップを任され、16本塁打を放つ活躍でリーグ優勝、日本一に貢献。
野手として球団初の新人王に輝いた。
「赤ヘルの若大将」と期待を受けて、山本浩二、衣笠祥雄引退後の4番としてカープを牽引した。
川端順
先発、中継ぎ、抑えにフル回転!
説明文
1985年成績 45試合 11勝7敗7S 防御率2.72 投球回162回1/3
通称「バタボール」と呼ばれたパームボールを武器に、プロ2年目となる1985年に一軍に定着。
先発、中継ぎ、抑えとすべてのポジションで安定感ある投球を展開し、フル回転の活躍でリーグ2位の防御率2.72、11勝7セーブを記録。
昨年の小早川に続いて、カープから2年連続で新人王に輝いた。
長冨浩志
150キロ超えの豪速球で強気の投球!!
説明文
1986年成績 30試合 10勝2敗2S 防御率3.04 投球回121回1/3
社会人ナンバーワン右腕の評価で1985年ドラフト1位入団。
1年目から期待にそぐわぬ投球を披露し、150キロを超える豪速球を武器に1986年のリーグ優勝に大きく貢献。
自身8連勝を記録するなど、10勝をマークして見事新人王に輝いた。
その後もカープ投手王国の先発の一角として活躍した。
山内泰幸
”UFO投法”で一世風靡!!
説明文
1995年成績 34試合 14勝10敗 防御率3.03 投球回163回1/3
1994年にカープ球団初の逆指名選手としてドラフト1位入団。
開幕から先発、中継ぎにフル回転し、期待通りの活躍で14勝を記録し、新人王を受賞。
右肘を高く上げる独特のフォームが、ピンク・レディーのヒット曲「UFO」の振り付けに似ていることから「UFO投法」と呼ばれ、人気を博した。
澤崎俊和
新人離れした投球術で二桁勝利達成
説明文
1997年成績 38試合 12勝8敗 防御率3.74 投球回156回1/3
青山学院大のエースとして活躍し、アマ球界ナンバーワン右腕の評価で1996年に逆指名ドラフト1位で入団。
1年目から同期の黒田博樹と共に先発として起用され、持ち味の制球力を武器に12勝を挙げる活躍で球団6人目の新人王となった。
引退後は投手コーチとして長年チームを支えている。
梵英心
俊足巧打の遊撃手として活躍
説明文
2006年成績 123試合 打率.289 130安打 8本塁打 36打点
地元広島出身の即戦力内野手として日産自動車から入団。
山本浩二以来37年ぶりの開幕スタメンを果たすと、ショートのポジションを奪い、東出輝裕と二遊間コンビを形成。
打っては新人安打数球団記録を更新する130安打をマークし、1984年の小早川以来、球団野手2人目の新人王獲得となった。
野村祐輔
平成生まれ初の新人王!
説明文
2012年成績 27試合 9勝11敗 防御率1.98 投球回172回2/3
広陵高、明治大では常にエースとして注目を浴び続け、2011年にドラフト1位で入団。
期待通りに開幕ローテ入りすると、前半戦だけで7勝を記録。
惜しくも二桁勝利こそ逃したものの、セ・リーグ新人として46年ぶりの防御率1点台を記録し、平成生まれ初の新人王に選出された。
大瀬良大地
津田の魂を受け継ぎ新人王獲得
説明文
2014年成績 26試合 10勝8敗 防御率4.05 投球回151回
2013年ドラフトでは3球団から1位指名を受け、競合の末にカープが交渉権を獲得して入団。
背番号14を背負い、1年目から同期の九里と共にローテ入りを果たした。
4月のプロ初勝利から5連勝を記録するなど1年間先発の一角として活躍し、見事に二桁勝利を挙げて新人王を獲得した。
森下暢仁
背番号18を託された未来のエース
説明文
2020年成績 18試合 10勝3敗 防御率1.91 投球回122回1/3
2019年ドラフトでは佐々岡真司監督の強い希望もあり単独1位指名で入団。
かつて指揮官、前田健太も背負った背番号18を託された。
開幕ローテ入りを果たすと、最終的に勝利数、防御率、奪三振、勝率といずれもチームトップの数字を記録。
文句なしの成績で新人王に選出された。
マスコット
スラィリー
説明文
マツダスタジアムで数々のパフォーマンスを行い、カープファンを沸かせるマスコット。
愛らしいルックスからのお茶目ないたずらや、100kgの巨体からくり出すダンスなど、唯一無二の魅力を持ち合わせている。
今季はどんなパフォーマンスで球場を盛り上げてくれるのだろうか!?
監督
佐々岡真司
説明文
監督1年目となった2020年シーズンは先発、リリーフ陣に故障者が続出するなど開幕から苦しい戦いを強いられた。
しかし、野手、投手共に積極的に若手選手を起用し続けて、チームに新たな風をもたらした。
監督2年目となる今シーズンは昨季の悔しさを力に、3年ぶりのV奪還を目指す。
選手
松山竜平
説明文
昨年は故障で出遅れたものの、チーム規定打席到達者の中ではトップの得点圏打率(.324)を記録するなど勝負強さを発揮。
シーズン後半には鈴木誠也に代わって4番に座るなど打撃陣を牽引。
120試合制のシーズンながら、67打点を稼ぎ出した。
高い打撃技術を武器に、黄金期再来の立役者となる。
長野久義
説明文
移籍2年目の昨季は95試合に出場し、2年ぶりに二桁本塁打をマーク。
代打でも打率.440を記録し、無類の勝負強さを発揮した。
石原慶幸の引退を受け、チーム最年長となるが、4割を超える得点圏打率が示すように、ここ一番の集中力は健在。
チームの統率を図る意味でも、長野の存在は欠かせない。
會澤翼
説明文
守備中にファウルチップがマスク越しに顔面を直撃し、不運な形で戦線離脱を余儀なくされるなど、昨季は4年ぶりに出場数が100試合を下回った。
しかし、勝負強い打撃と、強烈なキャプテンシーは健在だ。
”打てる捕手”としてリーグ3連覇を引き寄せた扇の要が、再起を期すチームの原動力となる。
安部友裕
説明文
安部にとって2020年は試練の一年となった。
出場数は26試合にとどまり、打率も1割台と低迷するなど苦しいシーズンとなった。
しかし、ペナントの奪還に向け、リーグ3連覇の立役者の一人である安部の力は必要不可欠。
プロ13年目を迎える今季は、ポジション争いを勝ち抜き、再び輝きを取り戻す。
野村祐輔
説明文
昨季は故障により開幕ローテ入りを逃したが、一軍復帰後は6勝をマークするなど安定感ある投球を展開した。
2012年デビューから連続先発登板185試合を記録しており、今季はプロ野球記録(187試合)更新も濃厚。
プロ10年目の節目を迎える2021年は、シーズンを通じての活躍が期待される。
田中広輔
説明文
新選手会長として臨んだ昨季、右膝の手術明けながら112試合に出場。
終盤にはリーグ3連覇当時を思わせる活躍を見せ、復調ぶりをアピールした。
昨季中に取得した国内FA権を行使せず、新たに2年契約を締結。
新型コロナウイルスで揺れる状況の中、頼れる選手会長が今季もチームを力強く牽引する。
菊池保則
説明文
移籍初年度の2019年に抜群の安定感でリリーフ陣を支えた菊池保則だが、昨季は序盤から苦しんだ。
抑えとして起用されたスコットの不振を受け守護神に抜擢されたものの、救援失敗が続き再び配置転換。
不完全燃焼のシーズンとなった。
強い決意を胸に、今季は再び安定感ある投球を取り戻す。
菊池涼介
説明文
昨季は二塁手として史上初となるシーズン守備率10割(無失策)、セ・リーグ記録となる守備機会連続無失策503を達成。
8年連続ゴールデン・グラブ賞と二塁手部門のベストナインにも輝いた。
プロ10年目となる2021年も日本一の守備力を武器に、内野陣のリーダーとしてV奪還を目指す。
一岡竜司
説明文
3連覇を支えてきたセットアッパーも、2年連続で不本意なシーズンを過ごしている。
昨季の登板数は2014年にカープ移籍以降では最少で、守護神抜擢時も思うような結果を残すことができなかった。
目標である通算100ホールドに向け、本格派右腕が再び中継ぎエースの肩書を取り戻す。
大瀬良大地
説明文
2年連続で開幕投手を務めた昨季は、中盤まではエースとしての責務を全うした。
しかし、8月中旬から状態を崩すと、そこから黒星が先行。
不調の要因となった右肘の手術に踏み切ったため、昨季は自己最少の11登板にとどまった。
投手キャプテンに就任した今季は、再びエースとしてチームを牽引する。
堂林翔太
説明文
昨年は6年ぶりに開幕スタメンを果たし、シーズン序盤は打率4割超えで一時、首位打者にも躍り出た。
年間通じて一軍の戦力となり、8年ぶりに規定打席に到達。
プロ最多タイの14本塁打、自己最多の58打点のほか打率、盗塁数でもキャリアハイの数字を記録した。
今季はさらなる飛躍が期待される。
九里亜蓮
説明文
離脱者が続出した先発投手陣の中で、開幕からシーズン最後まで先発ローテーションの一角として完走。
尻上がりに状態を上げ、9月以降はプロ2度目の完封勝利を含む6勝をマークした。
先発投手としてプロ7年目で初の規定投球回も達成し、防御率も初の2点台を記録。
今季は初の二桁勝利が期待される。
中﨑翔太
説明文
3年連続胴上げ投手に輝き、ブルペン陣の屋台骨として活躍した守護神にとって、昨季はわずか6試合の登板にとどまるなど、不本意なシーズンとなった。
V奪回を狙う上で、経験豊富な右腕の復活は必須条件の一つ。
最終回を支配した豪腕ストッパーの再起は、多くのカープファンから期待をされている。
野間峻祥
説明文
新監督の下で外野レギュラー奪取を誓って臨んだ昨季は、思うような結果を残すことができず、シーズン中に2度の一軍登録抹消を経験。
持ち味の積極的な走塁も鳴りを潜めた。
高い身体能力とポテンシャルは折り紙付きなだけに、自慢の脚力を武器に外野のレギュラーポジション奪取を誓う。
三好匠
説明文
移籍2年目の昨季は、好守でさらに存在感を発揮。
一軍になくてはならない戦力であることを証明した。
中でも6月19日DeNA戦での好守、そして8月20日ヤクルト戦でのプロ初のサヨナラ打は、チームの勝利に直結する大きなプレーとなった。
今季も華麗な守備でチームの勝利に貢献していく。
G.フランスア
説明文
左腕から繰り出される豪速球が魅力のリリーバー。
昨季開幕時点では遅れてを取っていたが、チーム事情によりシーズン途中からストッパーに復活。
シーズンが進むにつれてますます安定感は増し、結果的にシーズン通じてリリーフ陣を支え続けた。
豪腕ドミニカンは、今季もその左腕をチームに捧げる。
鈴木誠也
説明文
昨季は苦しみながらも打線の中心として奮闘し、プロ野球史上4人目となる5年連続の打率3割以上、25本塁打を記録。5年連続でベストナイン、4度目のゴールデン・グラブ賞を受賞。
日本を代表する選手となった背番号1は今季、野手キャプテンとしてチームを牽引し、V奪回と悲願の日本一を目指す。
西川龍馬
説明文
チーム屈指の打撃技術を持つヒットメーカーにとって、昨季は初の4番を任せられるなど貴重な経験をした一方で、シーズン中の故障離脱などケガに悩まされたシーズンでもあった。
鈴木誠也と共に打撃の核として期待される背番号63は、昨季味わった悔しさを糧に、勝利につながる安打を量産していく。
床田寛樹
説明文
2019年に劇的な復活を遂げた左腕だったが、昨季は開幕から調子が上がらず低迷。
先発した全ての試合で失点を記録するなど、苦しいシーズンを過ごした。
年下の先発陣も台頭し始めているが、貴重な先発左腕として床田にかかる期待は大きい。
初の二桁勝利を目指し、プロ5年目のシーズンに挑む。
ケムナ誠
説明文
プロ3年目にして41試合の登板を果たし、一気に存在感を示した長身右腕。
150キロを超えるストレートを次々と投げ込んでいく強気の投球スタイルで、打者を圧倒していった。
シーズン終盤にはセットアッパーを務めるなど、首脳陣からの信頼も厚くなった。
今季は開幕からフル回転が期待される。
大盛穂
説明文
カープ入団時は育成契約ながら、着実にレベルアップを遂げプロ2年目の昨季は一軍定着を果たした。
俊足を生かした外野守備と走塁には定評があるだけに、最大のポイントはその打撃。
猛者揃いの外野陣だが、狙うはレギュラーの座に他ならない。
伝統の機動力野球の旗手として、塁上を駆け回っていく。
塹江敦哉
説明文
セットアッパーとして、そのポテンシャルを開花させた快速球左腕。
昨季は初の開幕一軍に名を連ねると、ストレートスライダーのコンビネーションで相手打者を封じ込め、シーズンを通じて一軍帯同を成し遂げた。
貴重な経験を積んだ左腕は、V奪回を目指し、今季も勝利のバトンをつないでいく。
森下暢仁
説明文
150キロを超えるストレートとキレの良い変化球を武器に、開幕から新人離れした投球を披露。
先発陣に故障者が続出する中で抜群の安定感を見せ、見事に10勝、防御率はリーグ2位の1.91を記録。
大瀬良以来となる新人王に輝いた。
プロ2年目の今季は先発陣の柱として、さらなる進化を見せつける。
坂倉将吾
説明文
昨季は大きく試合出場を増やし、数多くスタメンマスクを経験。
勝負強い打撃で”打てる捕手”としても、強烈な存在感を発揮し飛躍の年とした。
捕手のポジションはカープにおける激戦区の一つでもあるが、今季からは偉大な先輩である石原慶幸の背番号を継承。
狙うはズバリ、正捕手の座の一点のみだ。
遠藤淳志
説明文
先発として戦った昨季は苦しい時期を乗り越えながら、シーズンを通じて先発ローテーションの座を守り抜いた。
勝ち星は5勝に終わったものの、チームトップタイの2完投を記録するなど先発投手としてのポテンシャルを見せつけた。
次世代のカープを担うエース候補として、二桁勝利に期待したい。
小園海斗
説明文
高卒ルーキーながら一軍で存在感を発揮した一昨年から一転、昨季は悔しいシーズンとなった。
二軍では一時期打率が1割台と不振を極めたが、シーズン終盤に安打を量産し打率3割を達成した。
走攻守三拍子揃った高いポテンシャルを秘めているだけに、今季は一軍の舞台での大暴れが期待される。

2021年バージョンは、以上になります。
カープロードを通る際には、確認必須ですね!
がんばれカープ!!!
コメント