【カープ】選手紹介パネル2020|カープロード

カープロード選手紹介パネル2020年のトップ画像

 

こんにちは、鎧谷つかさ@B5pKUteU1CYpJBMです。

 

カープロード━━

JR広島駅南口とマツダスタジアムを結ぶ約800mの道路で、

カープファンなら、一度は通ったことがあると思います。

カープロードの線路側フェンスには、選手紹介パネルが設置されています。

毎年リニューアルされる選手紹介パネルですが、

今年のバージョンは、2020年2月にリニューアルされました。

更新された選手紹介パネルを広島駅⇒マツダスタジアムの順に沿って掲載します。

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選手紹介パネル2020

永久欠番列伝

山本浩二

言わずと知れたミスター赤ヘル

説明文

1975年の初優勝以降、不動の4番として黄金期を牽引した『ミスター赤ヘル』。
本塁打王4度、打点王3度、MVPには2度輝き、5年連続40本塁打、100打点をマークするなど、球界を代表するスラッガーとして長年活躍。
現役18年間で通算2339安打、536本塁打を記録し、背番号8は球団史上初の永久欠番となった。
引退後はカープは10期監督を務め、1991年にはリーグ優勝を達成。
2008年に野球殿堂入り。

 

衣笠祥雄

昭和の黄金期を築いた偉大な”鉄人”

説明文

日本球界歴代1位となる2215試合連続出場の大記録を誇る『鉄人』。
山本浩二とともに黄金時代を牽引し、1976年に盗塁王、1984年には打点王とMVPを獲得した。
2543安打、504本塁打、打点1448など、残した通算成績はプロ野球史上歴代10位以内の突出した数字が並ぶ。
1987年限りで現役引退し、国民栄誉賞を受賞。
背番号3は球団として2人目となる永久欠番となった。
1996年には野球殿堂入りした。

 

黒田博樹

日米通算200勝を達成した男気右腕

説明文

2000年代に完投数1位を6度も記録するなどタフネスエースとして活躍。
7年間プレーしたメジャーでも通算79勝を記録し、先発投手として圧巻の力を見せつけた。
2014年オフ、カープに電撃復帰。
引退までの2シーズン、いずれも二桁勝利を収め、精神的支柱としても奮闘。
2016年には日米通算200勝を達成し、25年ぶり優勝に大きく貢献して現役引退。
背番号15は球団3人目、球団投手として初の永久欠番。

 

忘れじの助っ人外国人

G.ホプキンス

主力選手としてカープ初優勝に貢献

説明文

1975年に当時の監督だったジョー・ルーツ氏に見いだされてカープ入団。
山本浩二、衣笠祥雄らと強力クリーンアップを形成し、33本塁打、91打点の活躍で球団初のリーグ優勝に貢献した。
翌年も主軸として20本塁打をマーク。
在籍期間は2年ながらも、後楽園球場での巨人戦で放った”初優勝を決定づける3ラン本塁打”は赤ヘルファンの記憶に残る名シーンとして語り草となっている。

 

J.ライトル

黄金期を支えた昭和の優良助っ人

説明文

カープ黄金期の主軸打者として活躍し、30本塁打、100打点以上を二度記録。
1980年の日本シリーズではMVPに輝くなど勝負強さに定評があった。
守備面では強肩を武器にライトを守り、4年連続ダイヤモンドグラブ賞(現ゴールデングラブ賞)を受賞するなど、センターを守る山本浩二と共に鉄壁の外野陣を形成した。
6年在籍はエルドレッドに次ぐ、球団歴代2位の在籍期間となる。

 

R.ランス

『三振か本塁打』を貫いた豪傑

説明文

1986年限りで引退した山本浩二に代わる主軸候補として、1987年にカープに入団。
長距離砲として39本で本塁打王のタイトルに輝いた。
一方で、リーグ最多となる114三振を喫するなど好不調の波が激しかった。
それでも三振を恐れない豪快なアッパースイングは捨てず、『当たれば本塁打』というバッティングを貫き通した。
昭和最後の助っ人外国人選手として鮮烈なインパクトを残した。

 

L.ロペス

勝負強さは歴代随一の最強助っ人

説明文

1996年に来日すると前田智徳、江藤智、金本知憲らと”ビックレッドマシン”打線の一角を形成。
当時チーム打率.281、162本塁打を誇った強力打線の中で強烈な存在感を示した。
個人としても2年連続での打点王、打率3割をマーク。
1997年には最多安打にも輝いた。
同年オフに一度は退団したが、2000年にカープに復帰。
以降3年間も無類の勝負強さを見せつけて打線を支えた。

 

C.ルイス

三振の山を築いた最強の剛速球右腕

説明文

メジャーに移籍した黒田博樹に代わる先発の軸として2008年に入団。
5月に月間MVPを獲得するなど日本野球に順応し、肘の炎症で一時離脱をしながらも15勝をマークした。
翌年は開幕投手を務め、オールスター戦にも出場。
与四球の少なさが物語るように抜群の安定感を見せ、2年連続で最多奪三振のタイトルを獲得した。
また球団の外国人投手では史上初となる2年連続二桁勝利も記録した。

 

B.バリントン

勝利数はカープ外国人投手歴代2位

説明文

2011年シーズンからカープに加入すると、いきなり球団史上初となる開幕4連勝を達成。
4月度の月間MVPを獲得した。
その後も先発ローテーションを守り続け、チームトップの13勝、投球回は200イニングを数えた。
2013年には開幕投手も経験し、4年の在籍期間で挙げた勝ち星は40勝。
これはカープに在籍した外国人投手では、クリス・ジョンソンに次ぐ歴代2位の記録だ。

 

B.エルドレッド

歴代最長の在籍期間を誇る右の大砲

説明文

故障したニック・スタビノアに代わる大砲候補として、2012年途中に入団。
4番に座った新助っ人は約2カ月間で11本塁打をマーク。
来日当初から持ち味の長打が光った。
翌年は右手首の骨折を乗り越え、球団初のCS進出に貢献。
2014年もシーズンの大半で4番を務め、本塁打王に輝いた。
在籍期間は球団外国人選手史上最長となる7年間。
引退後はカープの駐米スカウトに就任した。

監督

佐々岡真司

説明文

53年ぶり投手出身監督として一軍監督に就任。
現役時代は先発、抑えで活躍し100勝100セーブを達成。
2015年に復帰以降は二軍投手コーチとして若手育成に尽力。
昨年は一軍投手コーチを務めた。
カープ一筋23年の指揮官は選手、スタッフ、ファンが一体となったチームを率いてV奪還を目指す。

 

選手

石原慶幸

説明文

経験に基づく熟練のリード、球界ナンバーワンとも称されるキャッチング技術で、長らくカープ投手陣を支える鯉女房。
昨季も巧みなリードを展開し続け、安定した投球を引き出した。
技術面はもちろんのこと、今季プロ19年目を迎えるチーム最年長の大ベテランは、精神的支柱としてもチームに欠かせない。

 

K.ジョンソン

説明文

左腕エースとして確固たる地位を確立。
外国人選手では史上2人目となる沢村賞受賞のほか、球団外国人投手で歴代最多勝利数をマークするなど球団史上最強の助っ人外国人投手との呼び声高い。
昨季は外国人で14人目となる来日通算50勝も達成。
安て間抜群の投球で今季も投手陣を支える。

 

長野久義

説明文

2019年に巨人からカープに移籍。
新人王や首位打者、最多安打のタイトルに輝いた大物の移籍に広島の街が大きく沸き立った。
昨季前半戦は苦しんだものの、終盤戦では4番を任されるなど尻上がりに調子を上げて、9月の月間打率は3割を超えた。
V奪還に経験豊富な実力者の力は欠かせない。

 

小窪哲也

説明文

今季でカープ一筋13年目となる、勝負強い打撃が持ち味の名バイプレーヤー。
2016年からは2年間選手会長を務め、25年ぶりの優勝、2017年のリーグ連覇と快進撃を続けるチームをまとめ上げたキャプテンシーも魅力。
ここ一番での集中力はチーム随一だけに、代打の切り札としても期待がかかる。

 

松山竜平

説明文

強力打線の主軸の一角として、リーグ3連覇に貢献。
2018年は初の規定打席に到達し、高い打撃技術で打率3割、二桁本塁打を記録した。
昨季は苦しみながらも後半戦から本来の勝負強さを発揮。
嶋重宣、エルドレッドと受け継がれてきた背番号55を背に、チームの主軸としてV奪還への原動力となる。

 

會澤翼

説明文

昨季まで選手会長として、グラウンド内外でチームのまとめ役を務めた。
打てる捕手としての地位を確立し、昨季はリーグトップの得点圏打率をマーク。
FA権を取得し、シーズンオフの動向が注目されたが、チーム愛を理由にカープ残留を表明。
佐々岡真司新監督のもと、一丸となり悲願の日本一を目指す。

 

安部友裕

説明文

2016年から出場機会を増やし、2017年には規定打席に到達して打率.310を記録するなど、リーグ連覇に大きく貢献。
その後は故障などもあり再びポジション奪取に向け邁進中。
プロ13年目、31歳を迎える今季は勝負の年となる。
覇気を前面に押し出し、再びレギュラー定着を目指す。

 

野村祐輔

説明文

昨季は通算1000投球回を達成するも、年間通じて本来の力を発揮することができず悔しい1年となった。
FA権を取得したが、オフにはチーム残留を表明し、改めてカープ愛を誓った背番号19。
豊富な経験を持つ右腕は、持ち前の投球術を武器に、先発ローテーションの柱として投げ抜くのみだ。

 

田中広輔

説明文

2019年はケガの影響もあり、歴代6位となる連続フルイニング出場記録もストップし、不本意なシーズンを送ることになった。
再起を目指し、シーズン途中には右膝半月板の部分切除手術を決断した。
シーズンオフには新選手会長にも就任。
気持ちも新たにリードオフマンとしてチーム再浮上の起爆剤となる。

 

菊池涼介

説明文

二塁手シーズン捕殺数の日本プロ野球記録を保持する、言わずと知れた守備の名手。
昨季は史上295人目となる通算1000安打を達成し、打撃面でも着実にキャリアを積んでいる。
昨季終了後にメジャー移籍を目指したが、最終的にはカープ残留を表明。
今季はチームリーダーとしての役割も期待される。

 

菊池保則

説明文

2018年11月に福井優也との交換トレードでカープに移籍。
リリーフの軸としてフル回転の活躍を見せた。
58試合登板、15ホールドは過去のキャリアハイを大幅に上回る数字。
マウンドに上がり続けたタフネス右腕は、カープに欠かせない存在となった。
プロ13年目となる今季もフル回転を誓う。

 

一岡竜司

説明文

2014年に巨人からカープに移籍。
中継ぎに定着し、勝利の方程式に欠かすことのできない投手となった。
2018年にはブルペンキャプテンに就任し、救援投手陣のリーダーとしてチームを牽引。
昨季は不本意なシーズンを過ごしたが、今季は気持ちも新たにリリーフ陣の軸として完全復活を目指す。

 

今村猛

説明文

長年ブルペン陣を支え続けるクールなリリーバー。
2017年にはリーグ最多登板数をマークするなど、3連覇中には178試合登板、62ホールドを記録し、中継ぎエースの地位を不動のものとした。
昨季は苦しみながらも、通算400試合登板を達成。
誰よりも豊富な経験を武器に今季も投げ抜く。

 

大瀬良大地

説明文

2018年には最多勝、最高勝率の二冠に輝き、昨季は自身初となる開幕投手の座を射止めた。
以降も先発ローテーションを守り続け、3年連続での二桁勝利をマーク。
年間200イニング超えを追い求め、両リーグトップの6完投も記録した。
今季もカープ投手陣の大黒柱、エースとしてV奪還を目指す。

 

堂林翔太

説明文

昨季は二度の出場選手登録抹消を味わうなど悔しいシーズンとなった。
出場試合数は一軍デビュー後では最も少ない28試合にとどまった。
しかし、9月12日の中日戦でサヨナラ打を放つなど劇的かつ印象に残る一打で意地を見せつけた。
今季こそは打撃で結果を残し、ポジション奪取を果たしたい。

 

九里亜蓮

説明文

先発、中継ぎのどちらもこなせる万能型右腕。
昨季はチームが鬼門とする交流戦で2勝と気を吐き、プロ初完封もマーク。
チームにとって必要不可欠な存在であることを改めて示した。
マウンド上での闘志を前面に押し出した気迫あふれるピッチングスタイルで、今季こそは初の二桁勝利達成を目指す。

 

中﨑翔太

説明文

3年連続で胴上げ投手を務めた絶対的守護神が、昨季は開幕直後から苦しんだ。
交流戦中には中継ぎへの配置転換、そして二軍降格を経験。
ひと月あまりファームで調整を続けたものの、本来の姿を取り戻すことはできなかった。
V奪還を成し遂げる上で、鯉の守護神の完全復活は必要不可欠となる。

 

野間峻祥

説明文

2018年には初の規定打席に到達し、3連覇に大きく貢献した。
不動のレギュラーを誓って臨んだ2019年は開幕スタメンを勝ち取ったものの打撃面で苦しみ、定位置確保とはならなかった。
身体能力はチームトップクラスだけに、課題の打撃力を向上させて、外野レギュラー争いを勝ち抜く。

 

G.フランスア

説明文

2018年8月にプロ野球記録に並ぶ月間18試合登板をマークしたした豪腕は、昨季も開幕からフル回転。
守護神・中﨑翔太が不調に陥った際にはストッパーを務めるなど、チームトップの67試合に登板した。
今季はシーズン通じた安定感を身につけ、左腕から繰り出される直球で三振の山を築いていく。

 

岡田明丈

説明文

昨季は先発ローテーションの一角として期待を集めたものの、制球難に苦しんで開幕直後に二軍降格。
シーズンの大半を二軍で過ごすなど、初の勝ち星なしに終わった。
通算24勝を挙げている本格派右腕の潜在能力はまだまだ未知数。
誰もが唸る力強い直球を武器に、背番号17は完全復活を目指す。

 

鈴木誠也

説明文

昨季は初の首位打者、最高出塁率の二冠に輝いた。
走攻守いずれも高いレベルを維持し、外野手として4年連続4度目のベストナインも受賞。
侍ジャパンでも4番打者を任されるなど、名実ともに日本を代表する選手となった。
2020年、目指すところは悲願の日本一と、東京五輪での金メダル獲得だ。

 

西川龍馬

説明文

昨季は初の規定打席に到達。
プロ4年目にして天才とも称されるバッティングが開花した。
5月から6月にかけては、27試合連続安打を達成。
8月度の月間MVPにも選出されるなど、年間を通じて安打を量産した。
今季こそは規定打席に到達した上で、あと一歩届かなかった打率3割超えを目指す。

 

床田寛樹

説明文

2017年のトミー・ジョン手術を乗り越え、昨季は2年ぶりに開幕ローテーション入り。
4月6日の阪神戦で724日ぶりの勝利を収めた。
規定投球回はわずかに及ばなかったものの、潜在能力の高さを印象づけるシーズンとなった。
待望の日本人先発左腕として、今季も先発ローテーションを守り抜く。

 

アドゥワ誠

説明文

2018年に中継ぎとしてフル回転し、19歳6カ月でのホールドは球団最年少記録となる。
デビューから10戦連続無失点も、遠藤淳志と並ぶ球団記録だ。
2019年には先発マウンドも任され、完投勝利も経験。
先発投手として、さらなる進化も見せつけた。
プロ4年目となる今季もフル稼働が期待される。

 

小園海斗

説明文

球団の高卒新人として19年ぶりに開幕一軍入りを勝ち取った。
6月20日には初のスタメン出場を果たし、高卒新人野手としては前田智徳以来29年ぶりとなる初打席初安打をマークした。
シーズン4本塁打も球団高卒新人では最多。
多くの経験を積んだ背番号51は、プロ2年目でさらなる飛躍を目指す。

鎧谷つかさ
鎧谷つかさ

2020年バージョンは、以上になります。

カープロードを通る際には、確認必須ですね!

ありがとう、カープロード!
がんばれカープ!!!

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