戦評
九里と大竹の両先発で始まった一戦
初回、2アウト2塁から西川がライト前にタイムリーを運んで1点を先制する
2回表、九里は1アウト2塁3塁から木浪にタイムリーを打たれて、1ー1の同点に追いつかれる
その後、2アウト1塁3塁の場面から近本のライト前にタイムリーを運ばれると、野間が後逸して1塁ランナー・木浪の生還も許す
さらに中野にもタイムリーを浴びて1-4
2回裏、ノーアウト1塁から坂倉がタイムリーツーベースを放って2-4
先発の九里は5回115球を投げて8安打4失点で降板
6回、2アウト2塁のチャンスで上本がセンター前タイムリーを放って3ー4
1点ビハインドで迎えた9回、矢崎は2アウト3塁のピンチを招くと代打・原口にタイムリーを浴びて3-5
9回裏、反撃したい打線だったが岩崎の前に3者凡退に倒れてゲームセット
3-5で逆転負けを喫したカープは自力優勝が消滅し、阪神にマジック29が点灯した
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