戦評
森下と青柳の両先発で始まった一戦
初回、森下は1アウト1塁3塁から大山に犠飛を運ばれて先制される
1点を追う3回、1アウト2塁から小園がライト前タイムリーを放ち、1ー1の同点に追いつく
6回、森下は佐藤輝にソロホームランを浴びて1-2と勝ち越される
その後、森下は坂本への投球時にアクシデントで緊急降板
8回、1アウト1塁から小園が左中間を破るタイムリーツーベースを放ち、2ー2の同点に追いつく
9回、5番手の栗林は1アウト1塁2塁のピンチを背負ったものの、前川、大山を打ち取って延長戦に突入
延長11回、1アウト1塁3塁のチャンスを作ったものの、松山が空振り三振、坂倉はレフトフライに終わり決勝点を奪えず
延長12回表、2アウト1塁3塁の場面で小園が空振り三振に倒れて2イニング連続のチャンスをものにできず
2ー2で迎えた延長12回裏、8番手の大道が3者凡退で締めてゲームセット
首位攻防戦の第2ラウンドは、4時間56分の死闘の末に今季初のドローとなった
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