戦評
アンダーソンとビーディの両先発で始まった一戦
負けると4位転落となる試合で西川を2番、松山を今季初スタメンの5番と打線を組み替えた
初回、2アウト1塁3塁から松山のタイムリー内野安打で1点先制
1回裏、アンダーソンは2アウト1塁2塁から中田翔にレフト前タイムリーを運ばれ、あっさり同点を許す
2回、上本がレフトポール際に1号ソロを放り込み勝ち越す
3回、秋山にも2号ソロホームランが飛び出して3ー1
4回表、2アウト満塁から西川が左中間に2点タイムリーツーベースを放って5ー1
4回裏、アンダーソンはノーアウト2塁3塁とピンチを招くと廣岡に犠飛、ブリンソンにタイムリーを許して5-3
6回、2アウト満塁の場面で秋山がセンター前に2点タイムリーを放ち7-3
さらに2アウト1塁2塁からマクブルームが2号3ランをライトスタンドに運んで10ー3と大きくリードを広げる
9回表、代打・磯村が1号ソロを放ち11点目を挙げる
9回裏、アドゥワが1点を失ったものの逃げ切った
11ー4で大勝したカープは、今季初の2桁得点で3位を死守した
連敗を2でストップさせ、12勝12敗の勝率5割で4月の戦いを終えた
ヒーローインタビュー
上本崇司
2回、勝ち越しの1号ソロホームランを放ち、チームの勝利に貢献した
2022年9月29日のヤクルト戦以来となるホームランとなった
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