戦評
床田とピーターズの左腕対決で始まった一戦
2回、マクブルームがセンター前にヒットを運ぶと、2アウト後に坂倉への3球目で来日初盗塁と今季チーム初盗塁を記録
しかし、坂倉がレフトフライに倒れて得点に至らず
先発の床田は6回95球を投げて2安打6奪三振無失点の好投
援護した打線だったが、ピーターズに6回までわずか2安打に封じらる
0-0で迎えた7回表、先頭の秋山がレフト前ヒットで出塁したものの、マクブルーム、西川、デビッドソンが倒れて無得点
7回裏、3番手の島内がオスナにソロホームランを浴びて先制を許す
1点を追う8回、先頭の坂倉がレフト前ヒットで出塁するも、小園の送りバント失敗など後続が倒れて得点できず
9回も3者凡退に倒れて、新井監督の初勝利はまたもお預けとなった
散発4安打に終わったカープは、2試合連続の零封負け
開幕からの連続イニング無得点が18となり、1988年の阪神のセ・リーグ記録に並んだ
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