戦評
今季開幕戦で新井監督初陣の先発マウンドを託されたのは、5年連続開幕投手となったエース・大瀬良
初回、大瀬良が村上に2ランホームランを浴びて0-2
5回、1アウト1塁2塁のチャンスで坂倉がダブルプレーに倒れて無得点
6回、ノーアウト1塁から大瀬良は代打を出され、開幕戦は5回5安打2失点で降板
代打の田中はセンターフライに倒れたものの、1塁ランナー・菊池が飛び出して戻れずダブルプレー
6回、ドラフト5位・ルーキーの河野がプロ初登板を飾ったものの、オスナにバックスクリーンに叩き込まれてプロの洗礼を浴びる
0-3で迎えた7回、1アウト1塁の場面で4番・マクブルームのダブルプレーで反撃ならず
8回、4番手のケムナが1アウト1塁3塁のピンチを招くと、中村にダメ押しとなるスクイズを決められて0-4
8回以降はヤクルトリリーフ陣に3者凡退に抑えられてゲームセット
わずか3安打完封負け 、3つの併殺で昨年覇者のヤクルトに完敗
開幕戦での完封負けは1994年の巨人戦以来、29年ぶり6度目
新井監督にとっては厳しい船出となった
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