戦評
森下と今季カープ戦初登板の青柳の両先発で始まった一戦は、試合開始直前に激しく雨が降った影響によって45分遅れでプレイボール
両先発の好投により、投手戦の様相を呈して4回終了まで両チーム無得点
0-0で迎えた5回、1アウト1塁3塁のチャンスを作ったものの、森下のスクイズ失敗で3塁ランナーの小園が本塁タッチアウト
続く大盛はライトフライに倒れて無得点
先発の森下は6回5安打5奪三振無失点の力投を披露
8回、3番手のターリーが大山にソロホームランをレフトスタンドに叩き込まれて決勝点を許した
青柳対策で1番から7番まで左打者で臨んだ打線だったが、6回以降は1人のランナーも出すこともできず
結局、4安打に終わったカープは今季12度目の零封負け
3位・阪神との直接対決3連戦の初戦を落として、ゲーム差は2.5に広がった
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