戦評
3連勝中のカープは大瀬良、巨人は堀田の両先発で始まった一戦
初回、2アウト1塁2塁のチャンスを作ると、5番に昇格した西川が2点タイムリーツーベースを放って2-0
1回裏、大瀬良は丸に同点となる2ランホームランを打たれて2-2
3回、大瀬良は1アウト2塁から丸にセンター前タイムリーを運ばれて勝ち越しを許すと、中田には2ランホームランを浴びて2-5
先発の大瀬良は3回5安打2被弾5失点で試合を作れず、6試合連続で白星なし
5回、ノーアウト1塁3塁の場面で、秋山がレフトに犠飛を運んで3-5
さらに、4番のマクブルームもタイムリーツーベースで続いて4-5
大瀬良の降板後は薮田ー塹江ーケムナと繋ぎ、1点差で8回の攻撃へ
8回、ノーアウト1塁から西川がレフトライン際へのタイムリーツーベースを放ち5-5の同点に追いつく
その後、1アウト3塁になると小園の犠飛で、3塁ランナーの西川が生還して勝ち越しに成功
9回、最後は守護神・栗林が危なげなく3者連続三振で締めて23セーブ目
先発・大瀬良の乱調で一度は逆転を許したものの、リリーフ陣と打線の粘りで4連勝を飾った
6-5で逆転勝利したカープは、巨人と入れ替わりで4位に浮上した
ヒーローインタビュー
小園海斗
8回の第4打席で勝ち越しとなる犠飛を放ち、チームを勝利に導いた
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