戦評
森下と原の両先発で始まった一戦
初回、ノーアウト1塁3塁から、3番・秋山が口火を切る3号3ランホームランで先制
続く4番の坂倉もヒット、1アウト後に小園、羽月、會澤の3連打でさらに3点を追加して、ヤクルト先発の原をノックアウト
6点リードで迎えた2回、ノーアウト1塁で秋山がタイムリーツーベースを放って7-0
続く坂倉のタイムリーで1点を追加すると、さらに2アウト1塁のなった後も羽月がタイムリーツーベースを放って9-0
3回、攻撃の手を緩めない打線は、菊池涼のタイムリーツーベース、坂倉のタイムリースリーベース、小園の犠飛で計4点を追加して、13ー0の大量リードを奪う
4回、會澤が星から3号ソロホームランをライトスタンドに運んで14得点目を挙げる
5回、森下が1アウト1塁2塁から山崎にタイムリーツーベースを打たれて14ー1
さらに森下は元山の内野ゴロの間に1点を失って14ー2
6回、森下が村上にソロホームランを浴びて14ー3
先発の森下は6回103球を投げて7安打5奪三振3失点で降板
7回、2アウト3塁の場面で、小園がセンター前にタイムリーを運んで15ー3
打線が今季最多の22安打を放ち15得点と圧倒したカープは、首位ヤクルトに連勝し、6月7日以来の貯金1とした
貯金1でのAクラスターンは、3連覇した2018年以来4年ぶりとなった
ヒーローインタビュー
秋山翔吾
2試合連続アーチとなる3号3ランホームランを含む、4打数3安打4打点1ホーマーの大活躍で打線を牽引した
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