戦評
九里と石田の両先発で始まった一戦
日本球界復帰後、マツダスタジアムでのデビュー戦となった秋山は3番・ライトでスタメン出場
初回、九里は1回2アウト3塁から牧にタイムリーを打たれると、続く宮崎にもタイムリーツーベースを浴びて2点の先制を許す
3回、九里が1アウト1塁3塁から牧にタイムリーを打たれて0-3
九里は5回70球を投げて6安打3失点で降板
5回、2アウト2塁から會澤がレフト前タイムリーを放って1-3
6回、2アウト2塁からマクブルームがレフト前タイムリーを放ち、2-3の1点差に迫る
7回、2番手の藤井が嶺井にソロホームランを運ばれて2-4
8回、3番手のケムナが2アウト満塁のピンチを招くと、嶺井に走者一掃の2点タイムリーツーベースを浴びて2-7
5点を追う8回。2アウト満塁から坂倉のタイムリーで3-7
さらに入江の暴投で1点を追加して4-7
なおも2アウト2塁3塁を演出したものの、長野が見逃し三振に倒れて反撃はここまで
1度もリードを奪うことなく終始劣勢だったカープは、2連敗で6月20日以来となる4位転落
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