戦評
床田と西勇の両先発で始まった一戦
初回、2アウト2塁からマクブルームが先制タイムリーをレフト前に運んで1-0
1点リードで迎えた5回、2アウト2塁3塁から野間がレフト前にタイムリーを放って2-0
野間の盗塁で再び2アウト2塁3塁にすると、宇草の2点タイムリーで4-0にリードを広げる
さらに、3番の菊池涼がセンターオーバーのタイムリーツーベースで続いて5-0
7回、床田が大山に2ランホームランをレフトスタンドに運ばれて5-2
先発の床田は7回98球を投げて4安打2失点で勝ち投手の権利を持って降板
3点リードの9回、守護神の栗林はノーアウト1塁2塁のピンチを背負うと、大山にタイムリーを浴びて5-3
本拠地のマツダスタジアムでは通算登板40試合目にして初失点、
しかし、栗林は後続をしっかり仕留めて今季14セーブ目を挙げた
5ー3で快勝したカープは連敗を5でストップさせ、対阪神8連勝を飾った
ヒーローインタビュー
床田寛樹
7回4安打2失点で自己最多タイとなる7勝目を挙げた
野間峻祥
5回のタイムリーを含む、4打数2安打1打点2得点1盗塁の活躍で勝利に貢献
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