戦評
アンダーソンと宮城の両先発で始まった一戦は、雨が降り続ける悪天候でプレイボール
3回裏、2アウト1塁3塁から中村奨がセンター前にタイムリーを運んで1点先制
直後の4回、味方打線に援護してもらったアンダーソンだったが、杉本にタイムリーを打たれて1-1の同点
6回、ノーアウト1塁から5番の坂倉がタイムリーツーベースを放って勝ち越しに成功
ノーアウト2塁のチャンスは継続したものの、會澤、堂林、代打の中村健が倒れて1点止まり
7回、2番手の塹江がT-岡田と伏見に連続フォアボールを与えてところで、3番手のケムナにスイッチ
ノーアウト1塁2塁で野口の犠打をキャッチャー・會澤が悪送球し、自滅により満塁のピンチを背負う
ケムナはノーアウト満塁で安達に逆転となる2点タイムリーツーベースを浴びて2-3
さらに福田にスクイズを決められると、宗にはタイムリー内野安打を許して2-5
何とか意地をみせたい打線だったが、7回以降は一人のランナーを出すことができず逆転負けを喫した
2-5で敗れたカープは、2018年から続くオリックス戦の連敗が12に伸びた
今季最大7あった貯金が全て無くなり、勝率5割に後退した
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