戦評
森下と山本の金メダリスト対決で始まった一戦
2回、森下は杉本にソロホームランを浴びて先制点を献上
その後、6回までは両先発が投手戦を披露する膠着状態が続く
7回裏、1アウト1塁から5番の坂倉がタイムリースリーベースを放って1-1の同点に追いつく
続く6番・宇草は見逃し三振に倒れたものの、7番・小園の打球は相手ショートの野口がタイムリエラーで勝ち越しに成功
2-1で迎えた8回表、森下は1アウト1塁3塁のピンチを背負うと、吉田正のファーストゴロ併殺崩れの間に3塁ランナーが生還して2-2の同点
森下は続く杉本をフォアボールで歩かした後、T―岡田には勝ち越しのセンター前ヒットを浴びてここで降板
森下は8回途中109球を投げて9安打3失点の成績だった
8回裏、ノーアウト1塁3塁のチャンスで、菊池涼、中村奨、マクブルームが3者連続三振に倒れて無得点
9回裏、抑えの平野から2アウト1塁2塁のチャンスを作ったものの、代打の長野がセカンドフライに倒れてゲームセット
2-3で逆転負けを喫したカープは、2018年から続くオリックス戦の連敗が11に伸びた
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