戦評
大瀬良と田嶋の両先発で始まった一戦
前日の日本ハム戦で下半身のコンディション不良を訴えて途中交代していた西川がスタメンを外れた
西川に代わって、中村奨が3番に抜擢
初回、1アウト3塁から3番の中村奨がタイムリーを放って1点先制
直後の2回、大瀬良が伏見に2ランホームランを浴びて1-2に逆転される
4回、2アウト1塁2塁から太田のレフト前のヒットで2塁ランナーの野口とサードの坂倉がぶつかりそうになる
野口は避けながらも本塁突入すると本塁タッチアウト
ここでオリックスの中嶋監督が走塁妨害を要求すると、審判団の協議により坂倉の走塁妨害が認められて1点を失う
5回、大瀬良は2アウト1塁2塁のピンチでマッカーシーにタイムリーを許して1-4
先発の大瀬良は5回7安打4失点でピリッとせず
反撃したい打線は、3回、5回、7回、8回に再三のチャンスを作りながらも、後1本が出ない計11残塁の拙攻
オリックス打線を上回る11安打を記録しながらも、最後まで本塁が遠かった
1-4で逆転負けを喫したカープは、オリックス相手に2018年から10連敗となった
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