戦評
大瀬良とピープルズの両先発で始まった一戦
初回、2アウト1塁からマクブルームが先制のタイムリーツーベースを放って1-0
さらに坂倉がフォアボールで繋ぐと、會澤、末包、小園の3連打で4-0にリードを広げる
先発の大瀬良は2回に2アウト1塁3塁のピンチを背負ったものの、戸柱を打ち取って無失点
6回表、大瀬良は1アウト満塁とされたが、ソトをピッチャーゴロの併殺打に仕留めて無失点
6回裏、2アウト3塁の場面から相手バッテリーミスの間に1点を追加
さらに2アウト満塁のピンチを作ると、8番の小園が押し出しフォアボールを選んで6-0
9回、完封目前の大瀬良は先頭の牧にフェンス直撃のスリーベースを許し、ソトのタイムリーで1点を失って6-1
大瀬良は、その後の大和を空振り三振に打ち取ったところで栗林と交代
2番手の栗林が蝦名と田中俊を連続三振に締めくくって逃げ切り勝ち
投打が嚙み合ったカープは、連敗を4でストップさせて2位に浮上した
ヒーローインタビュー
大瀬良大地
8回途中135球を投げて8安打9奪三振1失点の熱投で3勝目を挙げた
R.マクブルーム
初回、先制打となるタイムリーツーベースでチームに流れを呼び込んだ
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