戦評
九里とサイスニードの両先発で始まった一戦
0-0で迎えた4回、九里は1アウト1塁3塁からオスナに犠飛を運ばれて1点を失う
6回、ここまで無得点だった打線が2アウト2塁の場面で、2番・菊池涼がレフト前タイムリーを放ち、1-1の同点に追いつく
7回、2アウト2塁3塁のチャンスを作ったものの、好調の上本に期待が高まったがサードゴロに倒れて勝ち越しならず
先発の九里は7回102球を投げて2安打6奪三振1失点でマウンドを降りる
8回表、1アウト1塁2塁のチャンスを作ったものの、3番の小園と4番のマクブルームが倒れて無得点
8回裏、2番手の中﨑が連打とフォアボールで2アウト満塁のピンチを招くと、太田に痛恨の押し出しフォアボールを与えて1-2
さらに代わった3番手の黒原が長岡にレフト前タイムリーを浴びて3点目を献上
最後は抑えのマクガフの前に3者凡退に倒れてゲームセット
先発の九里は力投をみせたものの、チャンスであと1本が出なかった打線とリリーフ陣が崩れる誤算で競り負けた
カープの連勝は3でストップし、首位陥落となった
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