戦評
今季最終戦はプロ初登板初先発の小林と高橋の投げ合いでプレイボール
初回、宇草、小園、坂倉の3連打で1点先制
さらに2アウト1塁3塁の場面から石原が高橋から16球粘った末の17球目を捉えて4号3ランホームランを放って4-0
2回、1アウト1塁3塁で小園がレフトに犠飛を運んで5-0
3回、ここまでノーヒットピッチングを披露してきた小林が古賀と宮本にタイムリーを打たれて5-2
4回、小林が西浦にタイムリーを打たれて5-3
その後、小林は2アウト満塁のピンチを背負うと塩見に押し出しフォアボールを与えて5-4
続く、宮本のファーストゴロを坂倉が後逸し、5-6の逆転を許す
先発の小林は4回途中84球を投げて6安打6奪三振6失点(自責4)で降板
5回、1アウト2塁3塁のチャンスで西川が12号3ランホームランを放って8-6
6回、坂倉のタイムリーツーベースで1点を追加して9-6
3点リードで迎えた9回、7番手で登板した栗林は宮本にプロ初被弾となる1発を浴びたものの後続は抑えてプロ野球新人記録の37セーブ目を記録
9ー7で逆転勝利をおさめたカープは、63勝68敗12分(4位)で今シーズンの全日程を終えた
記録
栗林良吏
7番手で登板すると、プロ野球新人記録となる37セーブ目をマークした
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