戦評
2年ぶり5度目の2桁勝利に向けた登板の大瀬良と京山の両先発で始まった一戦
初回、大瀬良は1アウト1塁3塁の場面で牧をショートゴロ併殺に打ち取ってピンチを脱出
4回、大瀬良は佐野、牧、楠本の3連打を浴びたものの、レフト・西川の好返球で本塁タッチアウトとなって無失点
0-0で迎えた6回、ノーアウト1塁2塁から坂倉がセンター前タイムリーを放って1点先制
菊池涼もヒットで繋いでノーアウト満塁にすると、代打・鈴木誠、會澤の連続タイムリーで4-0
続く大瀬良はフォアボールを選ぶと、宇草も押し出しフォアボールを選んで5-0
その後、2アウト満塁の場面で西川が2点タイムリーを放って7-0
打者12人で一挙7得点を奪う猛攻で大瀬良を援護
結局、大瀬良は9回まで1人で投げぬき6安打無失点で、2019年8月2日の阪神戦以来となる完封勝利と2年ぶり5度目の2桁勝利となる10勝目を挙げた
ヒーローインタビュー
大瀬良大地
9回6安打5奪三振で、2019年8月2日の阪神戦以来となる完封勝利と2年ぶり5度目の2桁勝利となる10勝目を挙げた
コメント