戦評
今シーズンの巨人との最終戦は森下と髙橋の両先発で始まった一戦
初回、宇草が髙橋から先頭打者ホームランを放って1-0
その後、2アウト1塁3塁のチャンスを作ると、坂倉がフェンス直撃のタイムリーツーベースを放って2-0
さらに、2アウト2塁3塁から林がセンター前に2点タイムリーを運んで4-0
3回、鈴木誠が戸根から36号特大ソロホームランを放って5-0
ノーアウト1塁の場面から菊池涼も16号2ランホームランを放って7-0
6回、2アウト2塁のチャンスを作ると、小園がタイムリーを放って8-0と大量リード
7回、先発の森下はウィーラーにソロホームランを浴びて8-1
森下はノーアウト満塁のピンチを背負うと中島のショートゴロの間に1点を失って8-2
1アウト1塁2塁となり、松原にセンター前タイムリーを打たれて8-3
森下は続く坂本にデッドボールを与えたところで降板
2番手の森浦は丸は打ち取ったものの、岡本和に2点タイムリーを許して8-5
9回、守護神・栗林は2アウトから丸と岡本和に連続フォアボールを与えて2アウト1塁2塁のピンチを招くとウィーラーに2点タイムリーツーベースを浴びて8-7
24試合ぶりに失点した栗林だったが、続く中田を空振り三振に打ち取って17試合連続セーブとなる34セーブ目を挙げた
8-7で逃げ切り勝ちをおさめたカープは、3位・巨人に3ゲーム差と迫り逆転でのCS進出に望みをつないだ
ヒーローインタビュー
宇草孔基
初回、自身初となる先頭打者ホームランを放ち、打線爆発の口火を切った
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