戦評
「ピースナイター2021」として開催された試合は、大道とサイスニードの両先発でプレイボール
1回表、大道は2安打2四球で1点を失う立ち上がり
1回裏、1アウト満塁のチャンスを作ると、5番の坂倉がレフトに犠飛を運んで1-1
3回、1アウト1塁3塁の場面で、4番・鈴木誠のセンターへの犠飛で勝ち越し成功
1点リードで迎えた4回、大道がサンタナに逆転2ランホームランを浴びて2-3
5回、大道が青木、山田、村上に3連打を浴び、2点を失い2-5
大道は4回途中9安打5失点でKO
6回、坂倉、林の連打で2アウト1塁3塁のチャンスを作ると、バッテリーミスの間に3塁ランナーの坂倉が生還して3-5
8回、4番手の島内が2アウト満塁のピンチを招くと、5番手のバードが青木に2点タイムリーツーベースを打たれて3-7
9回、6番手のケムナが2アウト満塁から渡邉にレフト前タイムリーを打たれて3-8
6投手が16安打8失点の投壊で振るわず
降雨による合計1時間13分の中断で、試合終了は今季のプロ野球で最遅となる23時05分
ロングゲームでも最後まで応援したホームグラウンドのファンに勝利を届けることはできなかった
敗れたカープは、7月11日以来となる最下位に転落した
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