戦評
九里と山口の両先発で始まった一戦
初回、先発の九里は2アウト1塁3塁のピンチを背負うと、ダブルスチールを仕掛けられて3塁ランナーの松原が生還
しかし、佐々岡監督のリクエストが成功して判定が覆って3アウトチェンジ
その後、九里と山口の一歩も引かない投手戦で7回まで両チーム無得点
カープ打線は7回まで山口にノーヒットに抑えられる
0-0で迎えた8回表、7番の野間が均衡を破る一発をライトスタンドに運んで1-0
野間は2019年7月26日のヤクルト戦以来となる2年ぶりのホームランを記録した
8回裏、九里はヒットとフォアボールで2アウト1塁2塁のピンチを背負ったところで降板
このピンチで2番手のバードが丸を抑えて無失点
9回、最後は栗林が3者凡退に抑えて完封リレー
負けか引き分けで自力優勝の可能性が消滅する危機だったが、何とか踏みとどまる勝利となった
ヒーローインタビュー
九里亜蓮
8回途中124球を投げて、6安打無失点の好投で6勝目を挙げた
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