戦評
高橋昂也と高橋奎二の高橋対決で始まった一戦
2回、高橋昂は2アウト3塁で古賀にタイムリーを打たれて先制を許す
3回、高橋昂が村上に2ランホームランをレフトスタンドに運ばれて0-3
高橋昂は6回まで投げ9安打3失点にまとめたが、要所の失投を捉えられて踏ん張りきれなかった
6回裏、菊池涼、長野、小園の連打で1アウト満塁のチャンスを作ると、4番・林はファーストゴロを放つも1塁への全力疾走とヘッドスライディングで併殺を逃れる
併殺崩れの間に1点をもぎ取り、林は4番での初打点を記録した
9回、4番手の塹江が2アウト満塁のピンチを招くと、ファーストの坂倉が痛恨のタイムリーエラー
一度はアウトの判定だったが、高津監督のリクエストが成功して判定が覆った
1-4で敗れたカープは打線が振るわず
4連敗で1972年以来となる49年ぶりに6月中の借金15となった
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