戦評
大道と坂本の両先発で始まった一戦
0-0で迎えた3回、大道は桑原のタイムリー内野安打で先制点を許す
さらに、2アウト満塁のピンチでオースティンに満塁ホームランを浴びて0-5
4回、大道はまたも2アウト満塁のピンチを招くと伊藤光に走者一掃のタイムリーツーベースを浴びて0-8
大道は4回途中6安打8失点でKO
5回表、反撃したい打線は石原のプロ初ホームランとなる1号ソロで1-8
1アウト1塁2塁となり、小園がタイムリーツーベースを放って2-8
続く鈴木誠はセンターに犠飛を運んで3-8
2アウト2塁の場面で林がタイムリーヒットで繋いで4-8
5回裏、3番手で登板したコルニエルは2アウト1塁2塁の場面で大和へ投じた3球目がプロ野球タイ記録となる165kmを計測して空振り三振を奪った
6回、4番手の島内が佐野に2ランホームランを浴びて4-10にリードを広げられる
6点ビハインドで迎えた9回表、1アウト1塁3塁の場面でファースト・山下のエラーで1点を返して5-10
さらに1アウト満塁チャンスを広げると、坂倉のセカンドゴロの間に3塁ランナーの小園が生還して6-10
続く代打・西川もセンター前タイムリーで繋いで7-10
2アウト1塁2塁となって石原もセンター前タイムリーを放って8-10
しかし、代打・羽月はショートライナーに倒れてゲームセット
相手打線を上回る14安打を放ちながらも、先発・大道の乱調が響いて連勝は2でストップ
記録
石原貴規
5回、坂本からプロ初ホームランとなる1号ソロを放った
R.コルニエル
3番手で登板し、2アウト1塁2塁の場面で大和へ投じた3球目がプロ野球タイ記録となる165kmを計測
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