戦評
コロナウイルス陽性反応から復帰した九里と伊藤の両先発で始まった一戦
3回、先発の九里は近藤、王の連続タイムリーで2点を先制される
0-2で迎えた5回、2アウト満塁の場面で野間がショートへタイムリー内野安打を放って1点を返す
しかし、続く3番・小園がセカンドゴロに倒れて反撃はここまで
反撃直後の6回、2番手のコルニエルが捕逸とスクイズで2点を追加されて1-4
7回、3番手の中田が自身の悪送球も絡んで1アウトも奪えず4点を失って1-8で勝負は決した
打線も5安打は全て単打と迫力に欠き、投打ともにいいところがなかった
日本ハムに敗れたカープは、交流戦を3勝12敗3分けの最下位で終えた
交流戦3勝は2015年のDeNAに並ぶワーストタイ
また、18試合連続先発投手未勝利で借金は再び今季最多の13に膨らみ、リーグ最下位に再転落した
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