戦評
大瀬良と武田の両先発で始まった一戦
先発の大瀬良は、3回まで一人のランナーも許さないパーフェクト投球をみせる
一方の打線は、ソフトバンク先発の武田の前に6回まで2安打で10三振を献上するなど、チャンスらしいチャンスを作れず
6回裏、大瀬良が今宮にソロホームランを浴びて均衡を破られて0-1
7回、會澤が4月7日以来となる2号ソロホームランをレフトスタンドに運んで1-1の同点
大瀬良は、7回まで投げて99球4安打1失点で先発の役目を果たす
1-1で迎えた9回裏、引き分けに持ち込みたいカープは栗林をマウンドに送る
栗林は、先頭の柳町にヒットを許して代走・周東が登場する
1アウト後、柳田の打席で周東が二盗を狙ったが會澤が刺して栗林を援護
最後は柳田に左中間へヒットを打たれたが、セカンドでをタッチアウトとなりゲームセット
栗林は、2013年に河内貴哉が達成した開幕からの連続試合無失点の球団記録「21」に並んだ
カープの引き分けは今季7度目となった
記録
栗林良吏
9回を無失点に抑え、開幕からの連続試合無失点が球団タイ記録の21に並んだ
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