戦評
試合前から降り続く雨の影響で1時間遅れてプレイボール
今カード最終戦となった3戦目は、野村と小笠原の両先発
先発の野村は3回まで1安打ピッチング
4回以降は得点圏に走者を背負うピッチングが続いたが、要所を締めて6回3安打無失点の好投でマウンドを降りる
野村を援護したい打線だったが、序盤からチャンスは作るがあと一本が出ない展開
6回、松山の打球をレフトの根尾が落球
ノーアウト2塁のチャンスだったが、後続のクロン、堂林、會澤が倒れて無得点
7回、2アウト満塁の場面で代打・坂倉
坂倉の高いバウンドのセカンドゴロを阿部が2塁送球し、セーフ判定で1点先制となったかに思えたが、与田監督のリクエストで判定がアウトに覆り、得点は取り消された
9回も2アウト満塁でサヨナラのチャンスを作ったものの、堂林が空振り三振に倒れてゲームセット
打線は10安打を放ちながらも、残塁は毎回となる16
9イニングまでの1試合16残塁は1997年4月11日横浜戦以来となる24年ぶり
球団ワーストは1992年4月24日ヤクルト戦で記録した17で、ワースト記録にあと1に迫る拙攻だった
順位表
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