戦評
コンディション不良で調整中だったエース・大瀬良の復帰戦
初回、長野が西勇のスライダーを捉えて左中間スタンドに運んだ3号ソロホームランは、自己最長の6試合連続打点となった
2回、先発の大瀬良は大山に同点ソロホームランを浴びて1-1
その後、大瀬良と西勇の好投もあって6回まで投手戦の展開
7回表、大瀬良はサンズ、ボーアに連打を浴びてノーアウト1塁3塁のピンチを招く
大瀬良は梅野をピッチャーゴロに打ち取り、飛び出した3塁ランナーのサンズを刺殺
続く植田にフォアボールを与えて1アウト満塁
阪神は西勇の打席で、代打に福留を送る
大瀬良は、代打の福留をダブルプレーに打ち取ってピンチを切り抜ける
7回裏、大瀬良の好投に応えたい打線は、代打の大盛がフォアボールを選ぶと2番手・藤川の牽制悪送球もあって、ノーアウト2塁
このチャンスで西川は空振り三振に倒れたものの、羽月の代打・坂倉が期待に応えた
坂倉は藤川のフォークを巧打し、センター前に勝ち越しタイムリーを放って2-1
このリードを塹江ーフランスアの継投で守り切った
カープは41試合目にして、今季初めての1点差勝利となった
また、4位の阪神相手に連勝して2カード連続の勝ち越しとなり、ゲーム差0に詰め寄った
ヒーローインタビュー
大瀬良大地
7回5安打1失点の好投で勝利投手
坂倉将吾
7回、代打で登場して勝ち越しとなる決勝タイムリーを放った
順位表
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